パールシュヴァ・バカーサナ 横向きの鶴のポーズ ヨガ アーサナ

【ヨガポーズ】パールシュヴァ・バカーサナ(横向きの鶴のポーズ)


長岡市のヨガ教室 yogatha
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。

今回はバカーサナから一歩進んだ、パールシュヴァ・バカーサナです。

 

 

Parsva Bakasana
パールシュヴァ・バカーサナ
横向きの鶴のポーズ

 

パールシュヴァ・バカーサナ 横向きの鶴のポーズ ヨガ アーサナ

 

手首、腕、肩、腹筋を強力に使うアームバランスのポーズ。動きのあるねじりによって腹筋に非常に効いてくるポーズのため、腹部の臓器を整える効果が絶大です。

尚、画像は10秒自撮りタイマーで撮影しているため、上腕の筋肉を使い地面からの高さを出すまでに時間が足りませんでした。すいません。

 

 

 

取り組み方

① 両足を揃えて立ちます。膝を曲げ、かかとを上げてしゃがみこみます。左に身体をねじり、左足の脇の床に、肩の真下に来るよう両手をつきます。この時肩幅よりは少し広めに間隔を取りましょう。胴はできるだけ腿と垂直になるようにします。

 

② 右肘を曲げ、膝が収まる空間を作ります。両肘を右上腕のできるだけ高い所に押し付け、最大限に身体をひねります。体重を脚から手に移動させましょう。両手を充分前についていれば、身体を前に動かしながら足を床から離せるでしょう。

 

③ かかとを臀部に引き寄せます。脚をさらに右上腕に押し付けましょう。右腕で押し返してバランスを取ります。指先が白くなるほど指でしっかりと地面をつかみながら、手首の筋肉を使います。(参考文献:ヨーガバイブル)

 

 

 

アーサナのコツ

前回ご紹介したバカーサナが完成したら挑戦しましょう。まずは腹部を強く捻じる必要があるので、基礎的なアルダマツェンドラーサナを練習することです。かつアームバランスですので、チャトランガダンダーサナを行うときのように、しっかりと脇を絞めて取り組みましょう。

尚、手首に故障がある方は練習を控えてくださいね。

 

 

アシュタバクラーサナ 横向きの鶴のポーズ ヨガ アーサナ

 

 

慣れてくれば、上記の他のアーサナやエカ・パダ・カウンディニャーサナⅠに移行することもできます。

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