長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
素直になる 私らしくある
それは自然なこと
でもそこに 人が関わったとき
自分のやり方 考え方 信念を
押しつけるのはやめよう
私の想いを 誰かに伝えるとき
相手の状態 心の受け皿を見抜くこと
相手があって はじめて
「伝える」 ということを
可能にしてくれるのだから
私たちは、親しい間柄にある人にほど、
「なんでこうしてくれないの?」
「なんでわかってくれないの?」
というように、私をわかって!という立場をとります。
すると何を言っても埒が明かなかったり、喧嘩になったりしますね。
これは、はじめからあなたがプレッシャー(負荷)というスタンスを取っているためだといいます。
相手は負荷に対して自動的に反発するバネになってしまうのです。
また、相手に何かを伝えるとき「いつ」、「どのようなタイミング」で伝えるかを慎重に判断したいものです。特に重要な問題を話し合いたい場合、「いつ」には二つの判断が必要です。
①相手の都合に合わせた適切な時間であるか
(日常生活レベル)
②相手が理解するのに適切な時期であるか
(精神的レベル)
①は相手に尋ねることで判断できますが、難しいのは②です。現在を基準とした過去から未来まで、中長期的な相手の思考や意識とその変化をよく見ておかねばなりません。
大切なのは相互理解だといいます。
相手(伝えられる側)に問題を感じるとき、自分(伝える側)は感情を伴って問題を指摘することに躍起になります。しかし自分(伝える側)が細やかに、建設的に、相手に配慮しながら歩み寄る方がスムーズに問題解決するでしょう。これは、相手を見下げるというのではなく、心理的に相手の下に入ってみる、ということです。
特に自分の意見や要望を伝えるときこそ、相手の反発も含めて最大限の包容力で接したいですね。
もうひとつ覚えておくべきなのんは、相手と競い合う必要はないということです。相手を論破したい、自分の意見を認めさせたい気持ちはエゴです。 ヨガと一緒ですね。
om shanti,