長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
RYT200ヨガ指導者養成講座・第2期のレポートです。
新潟県内各所から、ヨガの指導者を目指す方、資格取得を目的とされる方、特に指導者になるつもりはないけれど学びを深めたい方など、様々な目標を抱かれた皆様にお集まりいただきました。
RYT200 ヨガ指導者養成講座
本日の講義は以下の通り。
座学
哲学:ヴェーダーンタの宇宙観
前回のブログで、
RYT200のリードトレーナーの願いとして、ヨガ指導者養成講座の受講生にはヨガの先生を目指して欲しい!
と発言した根拠としての哲学の学習。
今回のRYT200講座も前回から引き続いてのヴェーダーンタです。
哲学の講義や、ヨガッサでどなたでも参加できるヴェーダーンタクラスでは、前回のおさらいとしてキーポイントを確認してから進みます。
一度読んだだけでは腑に落ちなかったり、理解が深まらなかったり、すっかり忘れていたりするのでw
このように繰り返し学習したり、様々な角度から言葉を変えて、知識を確信に変えていく反復学習が大切です。
アーサナ実践・指導法
太陽礼拝ベーシック、A
カイラビニ香奈先生の各アーサナの細かい解説は、ほんとうに目を見張るものがあります。
着眼点及び、香奈先生自身の体の使い方や動きがとっても繊細で勉強になります。
太陽礼拝ベーシック、Aのインストラクションをペアワークにて練習しました。
ヨガッサのアーサナ指導法においては、とにかく実践を大切にしています。
はじめのうちは教科書を見たり、言葉に詰まったり、間違っていいので、場数を踏むこと。
人前に立ち、言葉や体を駆使して生徒を誘導するのに慣れてもらいます。
一般的には、大人数を目の前にして話すことは滅多にありませんので、苦手な人もいて当然。
私自身も注目されることや、人前で話すことに緊張するタイプでした!
というと、
嘘だ―――!!
と言われそうですねw
たとえば、ヨガのワークショップに参加して、自分が発言する番が来るまでの酷い緊張。いざとなると声も震え気味。
みんなの前で自己紹介すんのー?
やめれー!
こっち見んなー(; ・`д・´)!!
といった具合ですよw
多分、ヨガが大好きで真面目に取り組むあまりに、
うまく見せたい、言いたい
というような、いつもの自分以上の自分を装ってしまう気持ちが強かったのだと思いますね。
このような緊張は場数を踏めば自然と消えていきます。場数を踏み、色んな体と性格の生徒さんと出会い、様々なハプニングが起こるうちに、どっしりと構えられるようになります。
はじめは近視眼のようでも、次第に会場全体を見渡しながらも一人ひとりの生徒さんの小さなミスアライメントや違和感に着眼できるようになります。
なによりこんな私でもイントラやれてるので、誰でもできますよv
また現場においては、先生の緊張は生徒にも必ず伝わります。
ゆえに今の自分ができることをただ真摯に行えばいいんだ!と自分を認めてあげて欲しいと思います。
om shanti,