長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
ヨガといえば女性がやるもの!というイメージが強いですが海外ではどうでしょう?
「ヨガ 男性 有名人」
検索すると多くの有名人がヒットします。
既に欧米では企業をはじめ公的機関やミリタリーまでヨガや瞑想を取り入れているケースがあります。
健康増進はもちろんのことビジネスマインドとしても有用だと認められています。
今回は
メンズヨギー7人をご紹介すると共に
なぜ男性にこそヨガが必要なのか?
その理由と効果について迫ってみます。
【 もくじ 】 1. ヨガをやっている有名人(海外) |
ヨガをやっている有名人(海外)
スティーブ・ジョブズ
(アップル創業者)
出展:wikipedia
ヨガや瞑想を生活に取り入れ、ビジネスマインドにも活用したことはあまりにも有名です。
ノバク・ジョコビッチ
(テニスプレイヤー)
出展:wikipedia
トレーニングの一環として、さらに試合に臨む際のメンタル強化としてヨガを取り入れ、数々の好成績を残しました。
ジェリー・ロペス
(サーファー)
出展:パタゴニア公式サイト
サーフィンの神様、レジェンドです。
波を観察し一瞬を捉えて乗る、そのパドルからテイクオフまで今に集中する!のがヨガでいう瞑想に似ているとのこと。
ヒクソン・グレイシー
(格闘家)
出展:wikipedia
週3日のヨガ、特に呼吸法を熱心に取り組み「ヨガの呼吸法が試合で私を助けてくれる」と明言しました。
コリン・ファレル
(ハリウッド俳優)
出展:wikipedia
かつてドラッグやアルコール依存症でしたが、ヨガに取り組むことで克服したそうです。
ヨガをやっている有名人(日本)
片岡鶴太郎
(タレント・画家)
テレビでヨガを披露する姿で注目を浴びる。ライフスタイルそのものがヨガです!
長友佑都
(サッカー選手)
出展:wikipedia
ヨガ本を出版するほどの愛好家。
ヨガと出会ってから、パフォーマンスが向上しさらに集中力が増し心の変化をも感じたと明言しています。
男性にとって
ヨガの必要性とその効果は?
ヨガや瞑想は男性起業家や芸能人、一流アスリートにとって身体的または精神的なセルフメンテナンスとして用いられるようです。
しかし未だ女性のもの、というイメージのヨガが
なぜ男性にこそ必要なのか?
そしてその効果は?
理由を探るべく男性に読んでいただきたい素晴らしい記事をご紹介します。
以前ジゼル先生のワークショップでお邪魔した渋谷TYG代表・Chama先生のインタビューの引用。女性の私が読んでも至極腑に落ちました。
男こそヨガ
自身のコアを見つめ集中力を鍛える
~ジョブズも愛した哲学・思想とは~
ミクロ的視点が不得意な男性にこそヨガをお勧めしたい。
僕が普段教えていて感じるのが男性の方が俯瞰から物事を捉える、つまりマクロに見ることが得意だということです。
ただしそれによってコア、つまりミクロの部分を見つめる部分に弱さがある。
反対に女性の方がミクロの部分をしっかり見れるけどマクロに物事を見るのは弱いかなと。
一番良いのは、ミクロとマクロのバランスがとれていることです。
男性は生物的に自分の力を外に誇示する潜在意識がありますが、集中力が弱い。
逆に女性の方が集中力が高く、自分と対話するスキルもある。カラダの感覚にしても生理や出産があるように痛みに強い。
女性の方がセンシティブにカラダと対話できる傾向があると思います。
ですから、痛みに弱く自分の内側と対話をするのが苦手な男性こそ、ヨガを通して得られるメリットが多いのかなと感じます。
いわゆる女性的な部分を養うということ。
その結果、日々のささいな事などにちゃんとコミットできる、つまりバランスのとれた人間に近づけるんじゃないかなと思いますね。
引用元:STANDS!!(現在リンク切れ)
女性にも男性性が存在するように、男性にも女性性という相対的な性質が存在するのですね。
そもそもヨガ哲学的に、この世界のあらゆるものは二元的な性質で成り立っていると考えています。
それは物質のみならず好き嫌いや正否、善悪など私たちの内的な部分までを伴っています。
それを越えて、ひとつとして捉えようというのがヨガの試みでもあるんですよ!
さて、かつて山が男性のものだったように、ヨガも古くは男性のものでした。
しかし現代ヨガはすっかり女性が主流です。
ジェンダーレスは喜ばしいことですが、今年はより多くの男性がヨガに出会えますように。
om shanti,