太陽礼拝108回 月礼拝 ヨガッサ yogatha

【ヨガコラム】ヨガとの向き合い方は物事の取り組み方と同じ(1)


長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp

 

あなたがヨガをはじめたきっかけは
何でしょう?

 

そしてあなたはヨガに
何を求めるのでしょう?

 

痩せたい、姿勢を良くしたい、運動不足解消・・・どんな目的でもアリですが共通するのは、

 

何かいい変化をもたらしたい

 

ということですよね。

 

 

この「変化への期待」を満たすべくヨガに取り組むとき、そこには必ずあなた自身(の性格)が現れます。

ゆっくりと慎重に取り組む人もいれば、性急にがむしゃらになる人もいます。できないことはやらないという人もいれば、少しでも前に進もうと挑戦する人もいます。怪我や病気をきっかけにヨガ自体から離れる人もいますし、できる範囲で続ける人もいます。

 

 

そうしてヨガの習慣化に成功すると、次第に心身ともに変化します。暫くはビギナーズラックというか、身体も右肩上がりで柔軟になり変化する為、楽しいときは続きます。

 

しかし暫くすると壁が立ちはだかります。それは、

 

 

「このポーズは好きじゃない」

という好き嫌いの感情です。

 

(または得意不得意)

 

 

苦手なポーズと向き合うとき、私たちのメンタリティはもっとも顕著に現れます。それは、普段苦手なことに対峙したときと、その対処法そのままだからです。

 

一般的に後屈系、コア系、バランス系に苦手意識を持ちやすいですが、苦手なポーズからこそ自分に必要なものを学んで取り組むことができたとき、きっとヨガを何倍も楽しめるようになるでしょう。

om shanti,