長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
10月24日のはじめての陰ヨガと秋の養生~理論と実践~のレポートです。
はじめての陰ヨガと秋の養生~理論と実践~
アンジャリ厚子先生によるワークショップ。
普段ヨガに取り組んではいるけど、陰ヨガがはじめてという方がほとんどでした。
このワークショップでは
前半に、陰ヨガの基本的な理論を学び(座学)
後半に、陰ヨガのアーサナに取り組みました(実践)
・陰ヨガの歴史
・陰ヨガとは?
・陰ヨガと陽ヨガの違い
・陰陽論
・気・血・水 理論
・気、経絡とは?
・東洋医学に基づく秋の養生法
座学
陰ヨガの歴史、陰ヨガとはなにか?
その概要から、陰ヨガのねらいであるヨガと筋肉・血液の関連性についてもお話しました。
陰ヨガは、経絡や陰陽論といった東洋医学の考え方に基づいたアーサナでデザインされています。
参加者の皆様は、普段、陽ヨガを練習されている方が多かったので、その違いにも着目しました。
また、自然界のすべてのものを、陰と陽、相反する2つの要素で捉える考え方である、「陰陽論」も紹介。
なんだか見たことのある「陰陽太極図」も出てきましたね。
さらに、私たちは「気・血・水」という3つの要素で成り立っていると考える、「気血水理論」も併せて説明しました。
これら3つは密接に係り合い、そのうち1つでもバランスを崩すと、他にも影響を与え、様々な症状を引き起こす原因となると考えられています。
実践
陰ヨガは、ただじっとしている、動かないヨガではありません。
体を温め、内側の気を巡らせる「陽のシークエンス(動きのある流れ)」もあります。
とはいえ、非常にゆったりとした静寂のなか、集中して、取り組むことができました。
次回は3月に「はじめての陰ヨガ・春の養生」ワークショップを準備中です!
追って告知します。
om shanti,