長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
1月10日、5:20に起床の鐘が鳴る。
明日からTTCがはじまるが、インド国外から参加するほとんどの生徒はアシュラム生活に慣れるために、数日前から「ヨガバケーション」として滞在している。
私も今日で2日目。
さて、TTCのデイリースケジュールは過酷だ。
左側はヨガバケーショナー向けで、TTCには参加しないけどアシュラム生活やヨガを体験するために滞在している人が対象。TTCを開催している期間でも、随時旅行者を受け入れている。
実際の個人的スケジュールはこう。
05:00
起床とともにシャワーの争奪戦開始!
50名程収容のドミで8個のみ
05:20
起床のための容赦ない鐘の音が鳴る
05:30
起床
06:00
サットサン(瞑想、チャンティング、説法)
→まだ寝ぼけてる
07:30
ティータイム
チャイとたまにフルーツやクッキーが配給される
飢えに苦しむ生徒の争奪戦!
08:00
アーサナ(プラクティス)
10:30
ブランチ
→やっとご飯に有り付けるが粗食
11:00
カルマヨガ→夕食の皿洗い担当なので宿題か洗濯かシャワー
12:00
バガバッドギーター or キールタン
14:00
哲学 or 解剖学
→眠気MAX状態でヴェーダーンタを叩き込まれる
16:00
アーサナ(ティーチング)とプラーナーヤーマ
18:00
ディナー
19:00
カルマヨガ
→夕食の皿洗い担当として無私の奉仕活動
20:00
サットサン(瞑想、チャンティング、説法)
→たまにヨガ映像見たり、南インド舞踊ショー等
22:00
消灯
→宿題が終わらない日が多く、
ベッドの上でペンライトの灯りでレポートを書く
23:00
就寝
食事は一日2食で飢えそう・・・
ユニフォームや下着は手洗濯・・・
毎日宿題ありで20時迄にレポート提出・・・
自分の時間など本当にない。ぼーっとしたり、辛いとか逃げたいとか余計なことを考える暇も与えない作戦?人生で一番ハードな1ヶ月です。
これは、2010年のインド・ニヤダムのケースであって、各国各地で開催されるTTCにおいてオリジナリティがあると思います。
om shanti,