長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
私がヨガに出会ったのは2008年。ギックリ腰以降の慢性的な腰痛に悩まされていたときでした。
ヨガDVDからスタートし二ヶ月後、ちゃんと学んでみたい!と決意し叩いたヨガ教室の門。そこにいらっしゃったのが、ミーラ美樹の敬愛する Pallavi(パラヴィ)先生です。
その落ち着いた佇まい、高潔な雰囲気、透明感のある風貌と声。今まで出会った誰にも似ていない「こういう人はなかなかいない」そう感じました。今思えばまさしく「ヨーガの先生の鑑」でした。
先生、神ってます。
それからというもの、週2回レッスンに取り組みました。ヨーガは身体のみならず心を扱い精神を整えるということや、自己の本質に気付くよう生徒を導くそのレッスンは唯一無二でした。また、いいエネルギーの先生と一緒にいると、自らもイイカンジになるものです。「ヨガをしたい」という気持ちと同時に「先生に会いたい」とか「先生からもっと学びたい」「お話ししたい」という気持ちにもなりました。(私もそんな風に感じてもらえる先生になりたいものです)
そうして一年が過ぎた頃、先生は山口県へとお引越しされました。ヨガスタジオ代表としてアーサナのみならずヴェーダンタ哲学、アーユルヴェーダ、アロマテラピーと幅広い見識を持ち合わせ、精力的に活動されています。
パラヴィ先生は今でも特別な存在、言うならば私に最も影響を与えてくださった先生です。ヨーガの道を示し、私に指導の場を与えるなど多くのチャンスをくださいました。またオフタイムでも交流させていただき、ともにインドで過ごした日々も懐かしいです。
しかし私は、先生のような崇高な雰囲気を醸し出すことはできず、カジュアルなくだけた先生になってしまいました(笑)。レッスンというものは必ず先生の人格が反映されるものですが、どうしてもユーモラスな自分が出てしまうのですね。先生ごめんなさい。
前置きが長くなりましたが、これがミーラ美樹とパラヴィ先生との出会いです。
さて今回、先生がブログで自叙伝を発信されることを決意されました。私も随時訪問しているのですが、まるで一冊の本を読んでいるようです。
下記はプロローグの引用です。
om 自叙伝を始めます。
過食症
母との不和
DV
不妊治療
うつ
離婚
転職
がん
たくさんの経験を乗り越えて今があること
その経験は私にとって宝であること
自分が通ってきた道を
書き残しておこうと思ったので
書くことについて、何度も迷ったけれど、
書かないといけないと思って
自叙伝を始めようと思います。
とっても個人的なことを書いていきます。
思いつくままに書くので、
時系列もぐちゃぐちゃかもしれませんが
始めないと、始まらないので。
自己開示していくこと。
この一歩を踏み出すことが
あるがままを受け入れるということ。
私の人生が完結しないので、
私のカルマが終了しないので、
この一歩を勇気をもって踏み出します。
どんな人がどんな気持ちで読むのか。
想像を超える事があるかもしれないけれど、
誰かを傷つけることもあるかもしれないけれど
それでも、そのことに許しを請うて、
始めて行こうと思います。
OM shanti shanti shantih
愛すべきヨーギーへ。
生きづらさを抱える方々へ。
パラヴィ先生の手記が誰かの救いになりますように。シェアします。
om shanti,