長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
5月に入り気温も上昇してきましたね。ですが身体は冷えている・・・という方も多いでしょう。女性が気になる体型やダイエット。その天敵はずばり、低体温!
低体温の身体は脂肪が燃焼しにくいばかりか、むくみなど老廃物を溜めこむ原因にもなります。一般的に体温が1℃上がると基礎代謝が13%アップするといわれていますが、実際に体温を上げる温活をお伝えします。
適度な運動
数ヶ月間ヨガを継続して身体を動かすことが生活習慣の一部となった方は、以前と比べて汗をかくようになったことにお気づきでしょうか?
一般的に筋肉は脂肪より重量があり、熱を蓄積する性質があります。体温上昇効果がより期待できるのがヴィンヤサフローやアシュタンガヨガです。負荷の強いこれらの「陽ヨガ」は、筋肉を育て基礎代謝をアップするだけではなく成長ホルモンの分泌を促進し、細胞を活性化させます。
まさにアンチエイジングです。
とはいえ、ビギナーの方はハタヨガやシバナンダヨガからゆっくり練習していきましょう。
ゆっくり入浴
30代を過ぎたら熱いお湯に浸かるな、と聞きますがこれは乾燥対策。60代を過ぎると心臓にも負担をかけますので江戸っ子はご注意を。
おすすめは38~40℃で汗ばむ程度にゆっくりと浸かる半身浴です。私は書籍を持ち込んで毎日30~60分は入浴しています。
適切な食事
インスタント食品、レトルト食品、コンビニ弁当は控えましょう。
野菜は煮る、蒸すなど温野菜で、薄味など素材の味を活かしていただくのがおすすめ。
良質なタンパク質(大豆製品)やビタミンE(ナッツ類)、ビタミンB・Cはサプリメントで手軽に補ってもいいですね。
身体を内側から温める白湯やホットドリンクも◎。
健康的なヨガ的食生活は、以下記事もおすすめです。
室温の調整
設定温度は高めに。夏冷えにより体調を崩す方も多いので腰回りと首、手首、足首は冷やさないようにしましょう。
最後に、ダイエットを行うにあたり気を付けたいのは様々な制限によるストレスです。
無理な食事制限で痩せた身体は体力まで奪われます。そして「美しさ」の価値観は人それぞれですが、極端に痩せた雑誌モデルを目指すなど極端にならないことです。
om shanti,