長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
11月2日、今日のゴアも暑い。
しかし今の私にはエアコンもホットシャワーもある!なんて快適で素晴らしいんだろう!文明ってすごい!
日本にいたら当たり前すぎて忘れているモノの有難味。インドはこうして身をもって知らしめてくれる。日本や欧米諸国の人間が好き好んで不便なアジアを旅する理由はこんなところにもあるのかもしれない。
朝一番に溜まった衣服を洗濯する。
インドのゲストハウスにはバケツが常備してあり手洗濯が基本である。日本から液体コンパクト洗剤「ナノックス」を持参していたので、染み着いたインド臭をナノレベルで分解してくれることを祈る。
その後、ネット屋に行って乗り過ごしたフライトと列車を手配することにした。列車のお金は捨てたが、実はフライトの方は一昨日航空会社に電話していた。インドの早口電話英語はとても苦手なのだが、「入院することになってキャンセルしたい。」と申し出たら、返金してくれる運びになったのだ。
さて、今日の午後にでも移動したかった。しかしゴアからデリー行きのフライトは毎日数本あるのに対して、デリーからカジュラホー行きの列車が3日に1本の運航だった。つまりフライトから列車に同日乗り継ぎするためには明日まで待たなければならなかった。あきらめて明日のチケットを手配した。
一仕事を終えた私は腹ごしらえをすることにした。
ローカルレストランに入る。胃腸のためにカレーは避けてハイデラバード・ビリヤニ(インド風釜飯)をオーダーしてみる。が、釜の蓋を開けて一口食べた瞬間
・・・ウッ!(この匂いヤバイ!嘔吐感も!)
矢継ぎ早に支払いを済ませて店を出る。胸元を押さえつつ早足でホテルに帰るはめになった。
妊婦かっつーの(´;ω;`)ウゥゥ
無事、我が城に到着しトイレに駆け込んだのち、暫く眠った。
目が覚めたらすっかり日は暮れていた。そして久しぶりに空腹感を感じた。よし、今度は西洋風のレストランに行ってみることに。
そこでスタッフに体調が悪いからと説明して、白飯とお湯と塩をテイクアウトできないかと頼んだ。スタッフは心配そうな顔をしつつも快諾してくれた。煮詰めていないお粥は不味い。けれど病み上がりには有難かった。
おやすみなさい。
namaste,