長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
10月28日、ゴアに向かう車窓から。
山や河、田舎の風景が広がる。
列車は1時間遅れで11:20にマルガオン駅に到着。
1000kmは北上しているはずなのに、コバラムより暑い。
ゴアにはいくつもの美しいビーチが点在するが、目指すはパロレムビーチ。ヨーロッパからの長期滞在者が多く大人の雰囲気があるビーチだそうだ。
マルガオン駅から南に60km、プリペイドタクシーで1時間半の移動(Rs700)した先がここ↓
ビーチが南北に広いのとインド人ファミリーがいないのを除けばコバラムとは何ら変わりないビーチだが・・・
コバラム(ケララ州)はレストランのアルコール販売が厳しく、加えて23時以降まで営業しているとポリスにお咎めをくらう。ただでさえ開放的になるビーチの風紀を保つためのルールがあるのだ。
それに比べて20世紀半ばまでポルトガル領だったゴアは、酒税がかからずレストランでも堂々とアルコール販売。2~3時までハウスやゴアトランスがかかるオープンBARや24/7で営業する店もある。つまりパーティピーポーが集まるところね。
今では少なくなったが、寝袋持参のバックパッカーがビーチで酒を飲み、焚き木をし、音楽を共有し、月明かりの下で踊り夜を明かすのが恒例だったそうだ。
昼のゴア
夜のゴア
ヒッピーが旅する聖地ベスト10 にもランクインしているゴアだが、2011年夏に300人以上の若者が警察に保護されたらしい。大麻だろうね。
インドの刑務所は日本と違って劣悪な環境そうだし、ツーリストは安易に参加しないでくださいませ。
さて、今日の寝床はビーチまで歩いて1分のゲストハウス。(Rs300)
廊下のソファに腰掛け「地球の歩き方」を読んでいると、お向かいさんのドアが開く。
現れたのはタトゥにドレットのいかにも!な青年。
彼はドイツから来たといい、片手に「Lonely Planet」を持っていた。
話してみると、ゴアOUT後は最南端カニャークマリまで南下するという。その途中であるコバラムとバルカラにも寄りたいんだという。
昨日までコバラムにいた私は様々な情報を彼に渡した。そしてバルカラは熟年夫婦が行くリゾート地のような雰囲気だから、多分あなたにはつまらないかもね?と伝えた。
私が、「ゴアはどう?」と聞くと
「YES!かなりアツいよ!(^▽^)/」
確かに太陽も人もいろんな意味で暑い。
暑すぎる。
私はこの暑さに耐えられるのだろうか?
namaste,