先日TVにて、吉川ひなのさんがヨガをされているということで観てみました。
ひなのさんはハワイ島のジャングルにある施設に滞在し、ヨガアライアンスのTT(ティーチャートレーニング)を受講したそうです。ちなみに国内でも通学制で受講可能ですが、隔離された土地でヨガ漬けの一ヶ月を送るのもいいものです。
今年4月、インスタグラムにこのポーズがアップされ「インド人もびっくり」などと話題を呼んだそうです。中には、「夜道に現れたらおしっこちびりそう」とか。確かに普通の人から見たら不気味かもしれませんw
アシュタンガヨガ・サードシリーズ(上級)のヴィランチアーサナ(Viranchasana)かしら。
「アシュタンガヨーガ アーサナ&ヴィンヤーサ」
マシュー・スウィーニー著 P100
更にひなのさんのお兄さんも登場します!
スポーツジムを経営されているというお兄さんの筋肉量すごいです、上腕見てみw マッチョなのにめちゃめちゃ柔らかいお兄さんにはびっくりしました。
こちらはドゥイ・パーダ・シールシャーサナ(Dwi Pada Sirsasana)ですね。アシュタンガヨガ・セカンドシリーズ(中級)で出てきます。アシュタンガヨガ・プライマリーシリーズ(初級)のスプタ・クールマーサナで(余裕があれば)同様に両足を頭の後ろにかけるので、まずはこちらから練習していきましょう。ここから起き上がったときに尾てい骨でバランスが取れるかどうかですね。
このアサナでは両足を首の後ろにつけ、両手を胸部の前で合掌し、尾てい骨周辺の小さな面積で全身を支える。これは難しいポーズで、ここまでできるようになるにもたいへんな練習を要する。
引用元:B.K.S アイアンガー
「ハタヨガの神髄」P311
とあります。アシュタンガヨガは10年は初心者だといいますから、気長に練習しましょう!手足の短い私も頑張りますw
さて、下記動画を上げておきます。ひなのさんのエピソードは33:20~です。
ひなのさんの話によると、20代の時はとても苦労したそうです。当時はメディアの世界に引っ張りだこで忙しい日々を送っていたのでしょうね。そして嫌なことを忘れるため、新たにヨガをはじめ没頭するようになったそうです。
このような理由でヨガをはじめる方。
実は珍しくありません。
取り立ててヨガじゃなくとも熱中できればそれでよかったのかもしれません。しかし、ヨガは自分の内側と向き合うものです。外側からの影響、あるいは自分の過去や未来に対する悲観的な思考から「現在(いま)の自分」に集中することで、精神的に解放されたのかもしれませんね。
現在は一般人男性と再婚され娘さんと共にハワイで幸せな生活を送っているそうです。そりゃそうだ。これで幸せじゃなかったら、これから寒い冬を迎える新潟県民代表として泣いてもいいですか?(´;ω;`)ウッ
最後に、9月発売のヨガジャーナルVol.49で、ひなのさんのカバーインタビュー「ヨガが気づかせてくれたこと」をお話しされています。興味がある方は秋の夜長のお伴にどうぞ。
om shanti,