3月1日、スプーンフィールドのクラスレポートです。ここでは、週2回アシュタンガヨガとハタヨガを練習しています。
スプーンには犬と猫がいて、いつお邪魔してもほんわかムードですね。
アドームカシュヴァナーサナ(ダウンドッグ)。
ハンズ・オン・アジャストやアライメントの説明で身体に叩き込んできました。これを見ればその人の練度がわかります。はじめて出会う生徒さんでも、肩甲骨・肩・肘・指先の使い方やハムストリング~かかとのラインから、多くの身体的な情報を知り得る「判断ポーズ」となります。
稀にすごく柔らかい人のダウンドッグに出会うのですが、お腹が抜けていて背中がしなりまくっている人がいます。すると身体の前面と背面のバランスはどうでしょう。・・・ヨガは柔軟性が高ければいいのではなく、
しなやかさと強さ
このバランスだと考えます。ダウンドッグにおいて、身体の背面が伸びる感覚は誰しも感じられるけれど、実は腹部も引き締まり伸びる感覚を味わえるんです。そのために、特に吐く息では肋骨下部をしっかりと引き上げてくださいね。
om shanti,