ウールドヴァダヌラーサナ

【クラスレポート】1/31 アシュタンガヨガ・ハーフプライマリー ~アーサナのコツ解説~


1月31日のアシュタンガヨガ・ハーフプライマリーのクラスレポートです。
各アーサナにコツを記述しました。練習の参考にしてください。

 

 

アーサナとコツ解説

 

アドームカシュヴァーナーサナ
adho mukha svanasana

ダウンドッグ

コツ:熟練者は肋骨下部引き上げ、かかとで踏む。

 

 

 

 

プラサリータ・パドッターナーサナC
Prasarita Padottanasana C

プラサリータ・パドッターナーサナC

コツ:上腕筋を使って無理やりこぶしを上げない。むしろ肩甲骨内転、菱形筋収縮を意識しよう。

 

 

 

 

アルダ・バッダ・パドモッターナーサナ
Ardha Baddha Padmottanasana

アルダ・バッダ・パドモッターナーサナ

コツ:手に体重をかけ過ぎない。足指でマットを握らない。膝裏ハムと腓腹筋の過伸展に注意。

 

 

 

 

アルダ・バッダ・パドマ・パシュチマッターナーサナ
Ardha Baddha Padma Paschimattanasana

アルダ・バッダ・パドマ・パシュチマッターナーサナ

コツ:膝屈曲が強まる。股関節でかせごう。視点は足の甲へ。

 

 

 

 

ウールドゥヴァ・ダヌラーサナ
urdhva dhanurasana

ウールドヴァダヌラーサナ

コツ:下肢に着目すると、ガニ股の男性やO脚さんには難しい中級の逆転後屈。股関節が外旋外転しやすいので、意識的に大内転筋を使おう。まずは、足つま先を真っすぐにアラインすること。

 

 

 

 

ピンダーサナ
Pindasana

ピンダーサナ

コツ:頸椎屈曲が強まる。首ヘルニアなど怪我がある人は禁忌です。

 

 

 

 

 

今日のまとめ

 

画像のとおり、身体の正常可動域を越えたポーズが多いです。ヨガを知れば知るほど「正しく行わないときのリスク」に注意しなければなりません。

アシュタンガヨガは無心(瞑想状態)になりやすい流派。しかし、無意識に練習してはいけません。つまり、

 

 

無心 ≒ 無意識

 

 

自分の可動域を知って、身体細部にまで意識を張りめぐらせてください。

 

om shanti,