2月14日、Hotel Oasisのスタッフは約束通り
ホスペット行きのバスチケットを用意してくれた。（Rs850）
※ハンピに抜けるにはその中継地点であるホスペットに向かう。
ハンピ自体には鉄道駅もバス停もない。
A→Bまで800km程の道のりを15時間かけて移動。
旅のルート A：ムンバイ B：ハンピ C：パナジ D：ゴア
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ハンピへのアクセスは、ゴアやベンガロールから列車またはバスで
中継都市であるホスペットへ、その先はリキシャ、が正統派。
私のようにムンバイからホスペットに行けなくもないが
15～17時間かかるのでちょっと辛い。
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当初は列車を使う予定だったが週に数本しかない上に
ムンバイCST駅から1時間半かかる郊外のカリヤーン駅からの
乗車となるのでかなり利用しづらい。ということで
結果的にはバスを使ってよかったと思う。
チェックアウトが12時のためバックパックを預かってもらい、
出発時間まで散策することに。
おしゃれなカフェを発見しショーケースを覗くと
バックパッカークラスにはあるまじき近代的でお高そうなスイーツが！！（Rs200/個）
ブルーベリーレアチーズケーキ（左）とティラミス（右）
なんとも美味しそうなスイーツたち・・・ひとたび口の中に入れると・・・
？？？
チーズケーキは・・・ バター味！！ マ、こんなもんか・・・
どれどれティラミスは・・・ こっちもバター味かいっ！しかも食感同じだし！
見た目も名前も違うふたつのケーキ。
目を閉じたら・・・
どっちを食べてるかわからーん（笑）！！
気を取り直してホテルに戻りバックパックを背負うと
ここから2km先のトラベルエージェンシーへ。
出発時刻の16:30になってもバスは来ず、17:00過ぎに小さなバンが現れる。
まさかこれで移動！？と周囲の乗客に尋ねると「俺も知らん。」（爆）
ドライバーに尋ねると、長距離バススタンドまでこのバンで行って
到着後に大型バスに乗り換えるらしい。
説明のひとつもないんだからさぁー（怒）
長距離バススタンドに到着すると、
いくつものバスが停車している。
私のバスはどれだー？！わからーん（怒）
バンから一緒に降りた乗客に聞きまわり、
俺もホスペットに行くよ、という男について行き、バスドライバーにも確認し
どうにか自分のバスにたどり着いたぁぁ。もーやだインド・・・
車内は思ったよりマシ。当たり前のようだが
リクライニングも倒れるし私の席は当たり！
（1mmたりとも倒れない壊れた席も多々ある）
ホスペットへの陸路は予想を裏切らないほど
ボッコボコ！
飛び跳ねるー！ シートベルトないしー！
バスが走る幹線道路には長距離移動者用のドライブインがある。
ここでトイレ＆食事休憩。・・・自分のバスの色を記憶せねば～。
車内のインド人たちはボコボコ道路でもグーグー寝ている。
起きているのは私を含めた数人の外国人だけだろう。
私は今ほどインド人がうらやましかったことはない。その技盗みたい。
夜・・・寒さで目が覚める。
アレ？ 窓開いてる。 → 閉める。
スー スー 寒っ！
ン？ さっき閉めたんだけどなぁ。 → 閉める。
ビュー ビュー 寒っっっ！！
壊れてるんかい！！！
しかも後ろの人・・・足くさーーー！！
namaste,
