続2月13日、マリーンドライブで北へ1~2km、
バックベイ沿いのチョウパティー・ビーチへ。(Rs100)
ビーチ手前には屋台が並ぶ。食事やスイーツなど色々楽しめる。
ブルーベリーシェイク。よくよく見ると
ソバ状にされた得体の知れないモノが潜んでいるw
都会のオアシス、チョウパティー・ビーチ。
日中は日差しが強烈なので気をつけましょう。
夕暮れ時ともなると、どこからかムンバイっ子が集まる。
若いカップルは抱き合ったり肩を寄せ合い、自由に恋愛を楽しんでいた。
インドの「結婚前の異性交遊は不純」という風習をモロ無視した文明開化inムンバイ!
私はこのマリーンドライブを、通称「ラブりドライブ」と呼ぶことにしたw
サンセットタイム。ビル群を従えたこの景色は
ムンバイの二大世界遺産より見る価値があると思う。
ジョギングやウォーキングを楽しむ人もいる。
ホテルに戻り、今夜のハンピ(中継地ホスペット)行き列車について思案する。
今日一日、携帯片手に予約ステータスをチェックしていたが
一向にキャンセル待ち(W/L)の順番が上がらない。
19時の時点で、ステータス9→5に昇格。
20時の時点で確認すると見慣れない「MOD/CAN」という表示に変わっていた。
宿のスタッフに尋ねると、
「君のキャンセル待ちのチケットはキャンセルされた。」
?????
つまり、キャンセル待ちの人は
出発数時間前に乗車不可能として処理されたようだ。
キャンセル待ちといっても既に支払いは済ませてあるので
駅で購入したなら駅で、ネットならクレカ経由で返金されるとのことだ。
(座席確保できてないのに支払は求められるという国鉄のやり方は微妙。)
「なるべく早くホスペットに移動したいんだけど。」と言うと
長距離バスを提案され、早くて明日の夕方発があるから手配してやるぞ、と言う。(Rs850)
バス移動は列車移動以上に体力的疲労が予想される。
デコボコの悪路・・・想像しただけでため息が出る。
が、仕方ない。私は観念した表情で尋ねた。
私 「どのくらい遠いの?」
男 「800kmくらい。」
私 「どのくらいかかるの?」
男 「15時間くらいだな。すぐだよ、すぐ!(ニコッ)」
・・・オイッ!言葉の使い方を間違っちゃあイカンよ!
すぐって言うのは2.3時間の表現だろー!!
15時間の予定でも、どーせ定時じゃ着かないんだろー!
もはや選択の余地はない。
私はバスチケット手配をお願いし部屋に戻った。
まとめかけた荷物をほどき
明日のチェックアウトまでは体力温存だ!とベッドにもぐりこむのだった。
namaste,