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サールナート編 #1 【観光】「チャウカンディ・ストゥーパ」~ブッダの足跡を巡る、初転法輪の地へ


11月8日、今日も晴天。そういえばインドに来てから雨に降られていない。
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ホテルのルーフトップからの風景。
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インド人は洗濯物をコンクリの上に干す。日差しが強いのであっという間に乾くのだが、せっかく洗った洋服がまた汚れる気がするのは私だけではあるまい。
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ホテルオーナーの手相をみるYummy。
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今日はサールナートへ行くため、「地球の歩き方」で予習。
するとホテルマネージャーがやってきてバラナシのローカルマップを見せ、これがあれば便利だからあげよう。と言う。ありがとう!と言って手を伸ばすと彼はさらに続けた。
「今日はサールナートに行くんだろう?私が車を手配して君たちにツアーをアレンジしよう!どうだ?」
親切な人だなぁ~と思ったのも束の間、料金は一人Rs600で計Rs1200!・・・アッサリ断った。いくらなんでも高すぎる。でもそのマップはいただくわ、ありがとう。と無事手に入れたのだが。この後、Ganga yogi lodgeのマネージャーAの態度は急変した。金ヅルにならないツーリストには用がないというような態度の彼とは、のちに直接対決することとなる。
さて、表に出て流しのリキシャをつかまえゴーカム(往復)で交渉するとRs300だった。マネージャーAがふっかけているのには気づいてはいたが、
4倍とは!あのヤロー!
もしも口車に乗り高額料金を支払った暁には、マネージャーAはオーナーではなく自分のポケットに入れていたはずだ。インドで現地の人に頼ることはあるが、基本的には自分の足で行動する。これがぼったくられない秘訣である。
さ気を取り直してバラナシから北西約10kmに位置する仏教四大聖地のひとつ、初転法輪の地・サールナートへ出発!
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■CHAUKHANDI STUPA チャウカンディ・ストゥーパ
仏教建造物の特徴であるストゥーパ(塔)は彼の友である5人の修行者が、悟りをひらいた釈尊=ブッダ(目覚めた人)を迎え入れたといわれる迎仏塔。森の入り口にそびえる。
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ここサールナートはバラナシと違って心が落ち着く。俗から離れたお気に入りの場所になりそうだ。
合掌,