バイロンヨガセンター

【RYT500】ティーチャートレーニング バイロンベイ編 #1 環境も食事も天国すぎる!


ミーラ美樹のヨガアライアンスRYT500のティーチャートレーニング記録。前回の【RYT500】ティーチャートレーニング 事前準備編 #1 費用全公開!に続いて、いよいよオーストラリア入国です。

 

 

東京駅→成田第三→出国

 

11月3日。
東京駅発の東京シャトルはほぼ定刻どおりに成田第三ターミナルに到着。

尚、JRや私鉄は第三ターミナルへの乗り入れがありません。第一ターミナルから10分程歩くか無料シャトルバスを利用する必要があります。よって、第三ターミナルへのアクセスは空港バスがおすすめですね!

 

 

成田空港 第三ターミナル

第一ターミナルから歩くと約500mあります。第一のロータリー発着、第三行き無料シャトルバスも利用したことがありますが、正直歩いた方が早いよ。

 

 

 

成田空港 第三ターミナル

第三ターミナルはLCC専用ターミナルだけあって簡素な作り。食事処も免税店も規模が小さい。

 

 

 

フライト 飛行機 旅行

チェックインはかなり混雑していたが、無事ボーディングタイムを迎えいよいよ出発。

 

 

 

オーストラリア ゴールドコースト

ジェットスター航空 JQ12便、成田ーゴールドコーストのフライトは約9時間。

 

 

機内食やブランケットなど支給品ゼロのLCCだとキツイ!と予測し、予め夕飯を済ませ水やおにぎりを買い込みました。さらにネックピローや厚手のブランケットも持参しあとは寝るだけ。

 

 

 

 

オーストラリア入国

 

空港 旅行

 

夜が明けてゴールドコースト空港到着。

 

あ・・・あつい!!
日本は11月でもゴールドコーストは春なんですね。しかも日差しが強い。

 

イミグレはシステム化されていてあっという間に通過。空港内には日本語の案内板があり、日本人客も多いようです。で、空港を出た所に研修先のスタッフがピックアップに来ているはず。それらしき人に近づいていくと、同じフライトで来たとおぼしき日本人ヨギーが数名いました。

 

ほほう。これが今回のメンバーか。
思い返せば8年前。インドでRYT200のトレーニングに来た日本人たちは、スッピンでバックパッカーみたいな雰囲気の子が多かったです。しかし今回は土地柄か、綺麗な洋服にサングラスをかけてバケーションに来た女子な感じ。加えて、RYT200とRYT500ではキャリアの差がある分、参加者の年齢層も上がり大人な雰囲気。

RYT200はどこで受講したか?という話になると、

ハワイ
ニューヨーク
オーストラリア
バリ
タイ

と殆どが海外組。
こりゃあ自分と似たり寄ったりのタイプね!と一人ほくそ笑むのでした。

 

 

 

 

バイロンヨガセンター到着

 

センター全景

空港から30分程でセンターに到着。
めちゃイイカンジで一気にテンション上がる!プールもあるし、庭も手入れが行き届いています。

 

 

バイロンヨガセンター

 

 

 

バイロンヨガセンター

 

 

 

宿舎

センター内には受講生が寝泊まりするシェアルームやバンガローがあります。当初2~3名のシェアルームになると聞いていてそれでも気楽でした。なんせインドのRYT200トレーニング時は30名程のドミトリーだったからね。

 

 

バイロンヨガセンター

 

 

しかし!
私の体調を考慮したスタッフの計らいにより、プライベートルーム(一人部屋)を与えてもらいました。(参加者が少ないせいか、他数名がプライベートルームをゲットした模様)

これは有難い!
正直トレーニング自体より、他人との共同生活の方が大変なのでね。

 

 

 

バイロンヨガセンター

 

 

 

4畳程のスペースにクイーンサイズベッド、クローゼット、キャビネットが配置され、フロアライトにコンセントも十分ある。床もリネンも清潔で、当たり前だけど蟻もヤモリもいない。

こりゃあトレーニングじゃなくてバケーションですな。

 

 

 

バイロンヨガセンター

 

 

 

 

ウェルカムパーティと食事

 

朝10時過ぎ。
ウェルカムパーティとのことで、朝からスペシャルな御馳走が用意されていました!

 

バイロンヨガセンター フルーツサラダ

色とりどりのフルーツサラダ。

 

 

 

バイロンヨガセンター パウンドケーキ

グルテンフリーのパウンドケーキ。

 

 

 

バイロンヨガセンター ランチ

ベジランチ。

 

 

 

バイロンヨガセンター ベジタリアン 食事

ベジディナー。

 

 

見てのとおり、ここの食事はベジタリアンまたはビーガンで肉類や乳製品、卵を使いません。タンパク質は豆類で補給ということね。さらに小麦粉不使用のグルテンフリーなのです。またセンター敷地内では野菜を栽培しており、日本では高価なナッツもあるし、ギー(澄ましバター)やドレッシングもホームメイド。

日本のベジタリアンカフェ並の食事をこれから毎日いただけると思うと幸せすぎる!

 

と同時に、RYT200で提供された食事と比べずにはいられません・・・

中には美味しい!お代わりしちゃう!薄味だからこそ毎日食べられる!という受講生もいましたが、私にとっては鳥の餌的な味のないカレーが毎食延々と続くのは拷問でした。おまけに水も合わずに激ヤセしたし。

 

 

 

インド シバナンダヨガ アシュラム カレー 食事

2010年 インドのシバナンダヨガアシュラム。床に座って右手で食べるのがインド流ね。

 

 

 

今回のバイロンヨガセンターの環境や食事が素晴らしすぎてインド下げが多い私ですが・・・決して嫌いなのではなくネタ扱いしてるだけで、むしろインドでの経験があったからこそ、どこに行っても文明の恩恵や豊かさ、清潔さに幸せを感じられて感謝するくらいです。

まぁ今現在のインドはだいぶ発展していると思いますが、日本の生活ごときでグチグチ言ってるようなら、自分の足で世界を歩いてみるといいんではないかなぁ。私は去年、南米最貧国ボリビアに行ったけれども、まぁ田舎に行くと酷いもんでした・・・。

 

 

さて次回は、ウェルカムサークルと二日目の模様をお届けします。

om shanti,