長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
今日は「ヨガと怪我」の関係性をクイズ形式で考えてみましょう。
ヨガにおいて怪我をする確率は他のスポーツと比べるとかなり低いです。しかしゼロではありません。私のように自己練中に怪我をすることもあれば、レッスン中に怪我をしてしまうことも・・・
ここで突然クイズです!
Q 1. なぜ先生のもとで指導を受けているにも関わらず、怪我をしてしまうのでしょうか?
① 無理をしたから
② 集中力が散漫だったから
③ ミスアライメントを繰り返したから
A. 全部正解
①②は突発的な怪我となり、③はじわじわと痛んでくる性質になります。
③については先生側がすべき仕事をしていない(アジャストしない・指摘しない)場合もあれば、指導が入っても生徒側が忘れてしまっていることもあります。これらすべてが怪我の引き金となります。
Q 2. どのようなアーサナをしているときに怪我をしやすいのでしょうか?
① はじめて行うアーサナ
② 得意なアーサナ
③ 苦手なアーサナ
A. ② 得意なアーサナ
①については、はじめて取り組むアーサナに対しては十分に注意を払うため、怪我はしにくいです。
③については、苦手ゆえに慎重にもなりますし、自分の許容範囲が解りやすいため、怪我はしにくいです。
②である理由として、
確かに①、③において小さなミスはあるかもしれませんが、得意なアーサナや慣れている動きに対しては注意が散漫になるため、こんなことで?という怪我を引き起こしやすいと思われます。
「このアーサナは余裕」という気持ちは自らを容易に無意識にさせます。そこに至るまでのプロセスやアーサナを解く動作が雑になってしまうことがあるのです。
経験者は
得意なアーサナにこそ
注意してください!
上記は私の経験上思うところであって正解でもすべてでもありません。あなたに必要であれば憶えていてくださいませ。
om shanti,