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【RYT500】ティーチャートレーニング 事前準備編 #1 費用全公開!


昨年、オーストラリアで開催された、ヨガアライアンスRYT500のティーチャートレーニングに参加しました。その研修についてアップしていきます。

 

 

参加申し込み経緯

 

まずはじめに、ミーラ美樹がヨガティーチャーとして登録する、アメリカのヨガアライアンス協会。こちらについては、以前も記事にしています。

ヨガアライアンス【E-RYT200】にアップグレードしました
ヨガアライアンス【E-RYT200】を更新しました
ヨガアライアンス【YACEP(継続教育プロバイダー)】になりました

 

簡単にいうと「ヨガの先生として経験・習熟レベル」に一定基準を定めた、世界的にもっともポピュラーなヨガの資格です。先生としてのグレードは以下の通りです。

 

  1. RYT200
    ・ヨガアライアンス認定校で200時間のトレーニングプログラムを修了していること
    ・必要な指導時間 ― なし
    ・必要な経験年数 ― なし
    ※80~90%のヨガインストラクターはこのグレードにいます
     
  2. RYT500
    ・認定校でRYT200修了後、更に300時間のトレーニングプログラムを修了していること
     または認定校でRYT500時間のトレーニングプログラムを修了していること
    ・必要な指導時間 ― 最低100時間
    ・必要な経験年数 ― なし
    ※現在のカイラビニ香奈のグレードはここ
     
  3. E-RYT200(上級ヨガ師範)
    ・RYT200修了
    ・必要な指導時間 ― RYT200卒業後から最低1000時間
    ・必要な経験年数 ― RYT200卒業後、2年間
    ※現在のミーラ美樹のグレードはここ
     
  4. E-RYT500(最上級ヨガ師範)
    ・RYT500修了
    ・必要な指導時間 ー 最低2000時間、そのうち500時間はRYT300または500卒業後から換算
    ・必要な経験年数 ー RYT200または500卒業後、4年間

 

つまり、ミーラ美樹は最上級のグレードを目指してのトレーニング参加となります。
さて、2015年のブログを見返すと「トレーニングに参加する時間がない。」とボヤいていましたね。

あれから2年。

 

日々のレッスンに追われながら、ずっと最適なプログラムを探し続けていました。そしてたまたま見つけたのが今回のオーストラリアでのトレーニングでした。

 

 

 

 

ジェットスター航空券手配

 

jetstar ジェットスター 海外旅行 航空券

 

参加を決めたバイロンヨガセンターの最寄り空港は、オーストラリアのゴールドコースト。尚、センターが提示する推奨便に搭乗すれば空港からの無料送迎つき。ということで、早速推奨便のジェットスター航空を手配しました。

 

 

【往路】

2017年11月3日
JQ12便
成田 ー ゴールドコースト
20:25ー6:25
飛行時間 9時間
※座席指定追加
※15kgの受託手荷物追加

29,080円

 

【復路】

2017年11月23日
JQ11便
ゴールドコースト ー 成田
10:30ー6:30
飛行時間 9時間
※座席指定追加
※15kgの受託手荷物追加

27,715円

 

合計
56,795円

 

元々格安のLCCですが、後々正規価格を調べると片道4~5万円に跳ね上がっていました。ご利用の際はセールを狙って手配することをおすすめします。

 

 

 

 

新幹線手配

 

新幹線

 

頻繁に新幹線を利用する人で、えきねっとを知らない人はいないでしょう。「えき得」といって、乗車一ヶ月+7日前からオンライン事前予約ができます。早めの予約で最大35%オフ!で手配は以下の通り。

 

【往路】

2017年11月3日
MAXとき326号
長岡 ー 東京
14:42 ー 16:28
トク30

6,260円

 

 

 

 

空港バス手配

 

高速バス 空港バス

 

成田空港を利用する際、その昔は京成スカイライナーを利用していました。しかしここ数年で格安空港バス市場が発達。その二大会社である、アクセス成田東京シャトルをチェックしました。

これらのバスは事前予約なしでも乗車可能です。ただ、確実に座席確保する場合やスケジュールが確定している場合は事前予約をおすすめします。

今回は東京シャトルを利用することに。こちらは楽天トラベルから予約可能でポイント消化もできます。

 

【往路】

KU044便
東京駅 ー 成田空港
17:00 ー 18:15

900円

 

 

東京シャトル 空港バス

 

 

東京駅八重洲北口の乗り場でスマホの予約画面を見せて乗車可能。過去数回利用していますが、毎度ほぼ時間通りの運行で大変便利です!

 

 

 

 

現地レンタカー手配

 

車 レンタカー

 

RYT500コース修了後に休暇が欲しい!ということで、数日間分のレンタカーを手配することに。先にホテルを予約しろよって感じですが、現地に入って情報を得た後でも遅くないかな、と。

まずは日本語のカーナビレンタルがありそうな現地の日系レンタカー会社をチェックしました。しかし1日1万円程と高額で断念。まぁ英語でもいっか~、ということで大手レンタカー会社の比較サイトをチェックし悩んでいると・・・ジェットスターのサイトでレンタカーを手配できることを知りました!これは便利!

早速サイトにログインし、レンタカー手配を選択。Hertzなど大手レンタカー各社の見積比較ができます。

 

 

jetstar ジェットスター レンタカー

 

 

AVIS(エイビス)が激安!一日2,530円でレンタル可能ということで手配しました。

 

・保険料込金額 16,526円

・英語カーナビレンタル 5,286円

合計
21,812円

 

 

 

 

ビザ取得

 

海外旅行 ビザ パスポート

 

オーストラリア渡航にはビザが必要です。今回観光ビザで渡航しましたが、アメリカのESTAと似ていてオンライン申請可能なETASといいます。これを取得しないと入国できないので要注意!

で、「オーストラリアの歩き方」を読んでみると、”ビザ取得は、オーストラリア大使館の公式サイトより代行会社の方が申請料が安い”と記載がありました。早速ググってみると数々の代行会社がヒット。今回はビューグラントという会社にビザ代行依頼を決めました。

 

オーストラリア観光ビザ
540円

 

尚、公式サイトからの申請料はAU$20なので約1/4の費用ですみました。知らないって損だわ~。

 

 

 

 

買い足した旅行用品

 

これまでの海外旅行経験から大抵の旅行用品は揃っています。その上で、まずはスーツケースで行くか、バックパックで行くかで持参するアイテムを決めました。

バックパックは、主にインフラが整備されていない途上国への個人旅行に最適です。ゲストハウス宿泊で、観光にもローカルバスを利用しますし、未舗装道路の移動にも便利です。

しかし、オーストラリアは先進国なので、スーツケース+軽いリュック1つで行くことに決めました。そこで買い足した旅行用品は以下です。

 

 

MYCARBON
荷物測り ラゲッジチェッカー 改良版

 

☑ 実際に使った感想

今回はLCC利用で機内受託荷物に追加料金が発生するため、スーツケースの重量を考慮する必要がありました。出発前にパッキングを済ませたスーツケースのハンドルに固定し、引き上げて重量を計測します。空港で実際に計ったときとほぼ変わらない正確な数値が出ました。尚、現地でお土産を買い過ぎてスーツケースの重量が心配なときも、これがあれば安心ですね。空港でバタバタしたくない人におすすめ!

 

 

 

 

MOCREO®安全旅行充電器
海外旅行用変換プラグ

 

☑実際に使った感想

以前持っていた同様のアイテムが壊れていたことに気付き、焦って購入。海外旅行必須アイテムですね。
このMOCREOの充電器はカテゴリでベストセラー1位。海外のすべてのコンセント型に対応しているので、これがあればどの国でも充電可能。さらにUSB2口で、例えばモバイルとタブレット同時充電可能です。充電時はライト点灯するので通電確認できます。

尚、最近のモバイルやパソコン、タブレット、カメラ等は変圧器がなくてもこのまま差し込めば使用できます。対してドライヤーは海外対応でない場合、変圧器も必要ですのでご注意を。

 

 

 

 

Anker
PowerCore13000
モバイルバッテリー

 

☑実際使用した感想

既に持っていたモバイルバッテリーから充電時間が短縮された最新版へと買い換えました。メーカーですが、経験上充電器やケーブルの類はAnker社製を選べば間違いありません。iPhone、Androidなどのモバイルは3回程度フル充電できます。トレーニング中や移動中も充電できて大変便利でした。もちろん帰国後も使用しています。買ってよかった!

 

 

ミーラ美樹がオンラインショッピングする際は、楽天かAmazonを利用しています。特にAmazonはプライム会員に登録しているので、少額購入でも送料無料になりますよ~。(プライム会員費は年3,900円)

 

 

 

 

トレーニング費用

 

募金 ボランティア

 

バイロンヨガセンターでのトレーニング費用は以下の通り。レートにもよります。

 

トレーニング費
トレーニング中の全宿泊、食事
マニュアル、練習用DVD/CD
修了書発行費

 

・デポジット AU$600=51,600円

・残金 AU$3600=319,637円

早割適用で合計
AU$4,200=371,237円

 

たかーい!!
でも業界的には安いよー!

ミーラ美樹リサーチによると、国内のRYT500トレーニング募集は滅多に見かけません。見かけたとしても非常に高額。RYT200トレーニングでさえ50~100万ですからね。ヨガ業界含め民間資格というのは、金で資格を与えるビジネスになってますね~。ということで、やっぱり海外でのトレーニングの方が良心的かな。

 

あと、今回は事前にオンラインスタディをこなす必要がありました。約2ヶ月間かけてヨガの基礎的な知識から解剖学などをオンラインで自宅学習するのです。また、哲学についてやアーサナシークエンスの組み立てレポートも提出しました。これが終わらないと参加準備が整わないので、2017年秋は夜な夜な勉強に耽っていた私です。

 

 

次回は、いよいよオーストラリア1日目がはじまります。

om shanti,