長岡市のヨガ教室yogatha
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
この度、私の保有するヨガ資格「E-RYT200」を無事更新しました。3年ごとの継続教育とティーチング時間をクリアできました~。
今日はヨガの資格についてお話しします。
ヨガの資格
そもそも、「ヨガの先生にはどうやったらなれるの?」との質問があるのですが、インストラクターとして仕事をするには特別な資格は要りません。
えっ!?・・・
国家資格はおろか民間資格も要りません。ヨガは、古くはグル(師匠)から弟子に直々に伝えられるものでした。そして資格などなくとも素晴らしい先生も数多くいるでしょう。
とはいえ現代の本流としては、ヨガアライアンス認定校(RYS)で200時間のトレーニングを修了するのが一般的な基準といえます。さもなくば、ヨガの先生として仕事がもらえないかもしれません。
そしてこのトレーニングを修了した者は、ヨガアライアンス「RYT200」として登録申請する権利が得られます。(登録は任意)これで晴れてインストラクターとして活動していくことになります。数年かけて現場経験を積み、ワークショップやトレーニングなどで継続的に学習し、熟練した指導者に成長していきます。
ヨガアライアンス登録の必要性
ヨガアライアンスの登録は任意と書きましたが、もしあなたがヨガを本業にしたいなら、または既に本業としているなら是非録してください。新潟など地方だと未登録のインストラクターも多いのですが、東京あたりでは「登録せずに活動してるの?」という印象かもしれません。
しかし、ヨガは副業だという人にとっては登録の必要性は低くなります。理由は、所詮肩書という考え方もありますし、副業程度の活動範囲ならわざわざ年会費を支払ったり更新作業も面倒でしょう。いよいよ本業になるとか、自ら教室やスタジオを立ち上げるなど必要なときに申請すればいいでしょう。
とはいえヨガアライアンスに登録すれば、日本はもちろん全世界でヨガティーチャーとして通用します。優秀な人材で語学堪能ならどこに行っても働けますよ!
今回更新したE-RYT200とは?
今回ミーラ美樹が更新したE-RYT200とは、Experienced Registered Yoga Teacher(上級ヨガ師範)で、RYT200からさらにステップアップしたグレードです。更新条件として、定期的に指導しているか?継続的に学習しているか?という査定が入るものの、ヨガを本業としていればさほど難しい条件ではありません。
ヨガアライアンス資格にはグレードがある
ヨガアライアンスの資格には4つのグレードがあります。ミーラ美樹の次なるステップは、「E-RYT 200+RYT 500」です。これをクリアするにはさらに認定校で300時間のトレーニングを積む必要があります。
しかし参加する時間がないのが現状。
日本の認定校は通学式が多く、夜間や土日に通うことができますが、私にとって日々のレッスンをこなしながら東京の認定校へ通い続けるのは無理があります。
一方海外の認定校は合宿式が多く、アシュラムやヨガセンター等で寝食を共にしながら1ヶ月半程度で取得可能です。個人的にはこちらの方が好ましく現地に問い合わせするなどして調査中。
現状、長期休暇をいただけるはずもなく現在に至っています。5年前なら1~2ヶ月不在にしてインドに行けてたんですがね。有難いことにヨガッサの生徒さんも増え、また外部のお仕事も増えたことからなかなか難しいですね。
om shanti,