ミーラ美樹のヨガアライアンスRYT500のティーチャートレーニング記録。過去の記録は以下です。
事前準備編 #1 費用全公開!
バイロンベイ編 #1 環境も食事も天国すぎる!
ウェルカムサークル
続11月4日。
ウェルカムサークルでは、まずセンターの利用説明にはじまり、講師の紹介そして受講生の自己紹介です。自己紹介はまず受講生同士でペアになり、パートナーのバックグラウンドを傾聴し、そのパートナーの紹介を行うという形式。たまたまペアになったCちゃんとは、この後も行動を共にする仲良しの一人になりました。
参加者の殆どが既にインストラクターとして活躍しているので、一体感というか話は早いという感じがありましたね。情報交換もできますし、悩みも似たり寄ったりで為になることばかりでした。
スケジュール・内容
デイリースケジュール
一日のスケジュールはこうです。
06:00 アーサナ実践
08:00 朝食
09:00 座学
10:30 休憩
11:00 座学
12:30 昼食
14:00 座学
15:30 休憩
16:00 座学
18:00 夕食
19:00 呼吸法・瞑想等
20:00 終了
私の場合、5:00起床の22:00就寝で全体的にゆとりがあるスケジュールだと感じました。インドのRYT200のときは一日2食で常に空腹でした。休憩時間もあまりなく常に時間が足りず、毎日が駆け足で過ぎていきました。しかし今回はこんなにゆったりしてていいのかしら?と思う程。まぁ2回目ともなると経験や慣れもあるのかもしれませんね。
この他、トレーニング期間中のオフとして午後休が2回と終日休が1回ありました。
内容
自らのためのアーサナクラスは少なく、殆どが座学や指導スキルに関する内容です。
主に
・シークエンスの原理
・アジャストメント
・解剖学、生理学
・呼吸法、瞑想
・バンダ、ムードラ、クリヤ
・アーユルヴェーダ
・哲学、バガヴァッドギーター、ヨガスートラ
など、まだこの他にもあります。
ここだけの話・・・
インドRYT200の時にヨガ哲学を叩き込まれたので、哲学についてはカンタンでした。逆にインドでは実践的なアジャストメントや解剖学は手薄で、帰国後にワークショップに参加したり、参考書や整体師である主人から教えてもらうなどしてきたので、改めて学べたのは良かったです。
トレーニングに試験はあるの?
トレーニング中盤以降はより実践的なカリキュラムに移行します。同期メンバー同士が先生・生徒役になりレッスンを行ったり、後半になると近隣住人や学生など地元の方を招いて本格的なレッスンを行います。これを査定される訳ですね。
また、アーサナや瞑想誘導、ジャーナルの提出などの最終試験も別途あります。
共有スペース
さてここで、共有スペースを紹介します。
ダイニング
飲み放題のオーガニックハーブティ。
お湯や水はもちろん、好きなお茶をいつでも自由にいただけます。
ハーブティの効能も書いてあります。
食事時間はもちろん休憩時間など、一日中好きなときにフルーツをいただけるという有難いサービス。オレンジ、リンゴ、バナナなど空腹時のお伴になりました。
室内ダイニング。
半野外ダイニング。
普段はこちらで食べることが多かったですね。開放的な雰囲気。
センターには犬や猫が放し飼いされています。
栄養状態はよさげ笑
食事に使用した食器は自分で洗います。
水の節約ということで3つのシンクを使って洗うシステム。除菌という言葉に敏感な日本人的には「ちゃんと洗えてねーだろ!」とツッコみたくなるシステムですが、油汚れが目立つ食事ではないため割と綺麗になります。
シャワールーム、トイレ
シャワールーム。
シンプルだけどとても清潔です。利用者のことを考えてシャンプーなどの荷物置き場もあります。
トイレ。
日本のショッピングセンター並に綺麗です。しかし、トイレは水で流すタイプではなくエコ(バイオ)トイレというのかな。使用後に備えられたおかくずをかける、所謂ボットン。これが驚くほど匂わないので快適でした。
洗濯
こちらは物干し場。
受講生は洗濯機と洗剤を無料で使えます。物干し場に関してはそこまで日当たりが良くなかったな~。
尚、センター内は毎日スタッフが掃除してくれるので大変清潔です。(電波は悪いけど)無料WIFIもあるし環境的には文句なしでした。
次回は、ヨガレッスンで使用するプロップスについて触れてみたいと思います。
om shanti,