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デリー編 #4 【世界遺産】ムガル帝国の都城「ラールキラー」アーユルヴェーダツアーday1-2


続2月25日、メトロにてオールドデリーへやってきた。デリーの浅草、庶民の町だ。
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④オールドデリー、チャンドニ・チョウク散策、ローカルグルメも
子供の物乞いが洋服を引っ張るマネーマネー攻撃、
包帯で巻かれた負傷した手足をさらけ出し憐みに訴える物乞い、
赤ん坊を抱えた(ベビーレンタルという話もある)母親物乞い、
生きてるか死んでるかわからない人が路上に横たわるその光景は
みんなにどう映ったのだろうか?ニューデリーの発展とともに
排除された景色が今もオールドデリーにはある。
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ローカルグルメ、サモサ
屋台で食べるサモサについていたカレーは
レストランのそれより数倍ピリ辛(日本基準だと激辛に相当)でうまい!
みんなは「おいしい!けど辛い!クチビルが痛い!」と言っていた。
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ローカルグルメ、チャイ
辛いカレーの口直しには甘いチャイがぴったり。
チャイはミルクティーのことで甘さ加減は店によって違う。
ここはガード下のチャイ屋。
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⑤ラール・キラー<世界遺産>
英語でレッド・フォート、赤い砦と呼ばれるかつての城。
ムガル帝国第5代皇帝、シャー・ジャハーンがアグラからデリーに
都を戻し、新たに自らの名を冠した都城を造営した、その姿。
1639~48年に建設されたラール・キラーはその名の通り
赤い砂岩で築かれ、堂々たる城壁が正面を守る。
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チャンドニ・チョウクに面したラーホール門から入場する。
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高くそびえる門が青空によく映える。
門をくぐると土産物の並ぶ、チャッタ・チョウク(アーケード)がある。
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一般謁見の間、ディワーネ・アーム。
正面の高いところに王座があり、かつてここにはルビーやサファイア、
エメラルドなどの宝石がはめ込まれてたという。
★ラール・キラー
見学時間:日の出~日没
休日:月曜
見学料:Rs250
感想:外から望むラール・キラーの城壁は立派だが
見学料を支払い、中にはいるとなんてことはない・・・。
時間とお金に余裕がある方以外は外から眺めるだけでもOK。

この後、サイクルリキシャ―にてジャマー・マスジットへ・・・
(続く)
namaste,