続々2月25日、次の目的地ジャマー・マスジットまでサイクルリキシャーで移動。
サイクルリキシャ―体験
リキシャ―マンはこちらが心配になるほど細々とした足で
漕ぎ出すのだが、さすがプロ！細い道をスイスイと進む。
ちなみに日本の人力車とリキシャ―は同じ語源だそう。
これはお祭りではない。ムスリムピーポーが礼拝に訪れているのだ。
ジャマー・マスジットは現役のモスクで金曜の集団礼拝時には
7000人が訪れるんだぞ！！とそのへんの兄ちゃんが教えてくれた。
ジャマー・マスジット正面ゲート。
⑥ジャマー・マスジット
シャー・ジャハーン皇帝が、都の中核をなすマスジット（イスラム教礼拝所）
として、14年の歳月をかけて1658年に完成させた。インド最大級のモスク。
その中庭には2万5000人収容可能。赤砂岩と白大理石のコントラストが美しく、
丘の上に建てらえれているため遠方から見るといっそう荘厳に見える。
礼拝堂の奥壁中央部にはメッカの方向を示すミフラーブが設けられている。
★ジャマー・マスジット
見学時間：8:00～12:15、13:45～16:30、17:15～18:45（変更あり）
休日：不明
見学料：Rs200（異教徒やツーリストの場合）
注意点：宗教上の理由で入場を断られる場合がある
感想：礼拝の時間を避けた見学時間のため要注意。
また入場には靴を脱ぐ必要があり、預かり料として高額請求された。
もちろん抗議の上に断ったが、相場以上の金額を支払わないように。
ジャマー・マスジット自体はやはりイスラム建築物だけあって
美しく荘厳。インド最大級のモスクなので一見の価値あり。
このあとメトロで移動するのだが・・・
見よ！
インド人が整然と列を為して
電車を待っているとは！目を疑う光景だ！！
これはチャワリ・バザール駅構内。さすが首都デリーは市民の感覚も違う。
車内は一般車両の他、女性専用車両もある。が、一般車両には乗らない方がいい。
外国人女性ツーリストにとっての視姦地帯であり、残念ながら痴漢やスリもいる。
帰りしなメインバザールにてローカルグルメ、ラッシーをいただき
無事ホテルに到着。おつかれさまでした！
みなさん、ツアー初日からどっぷりとインドに浸かりました。
デリー市内には世界遺産が3つもあり、交通の便がよく非常に動きやすいです。
弾丸なら半日～1日、余裕がある人は3日程度でのんびり見て回れると思います。
デリーにはこの他、インド門、プラーナ・キラー、バハーイ寺院など
まだまだ見どころは多くあります。
namaste,
