10月23日、手相占い師として東京で活動中のYummy。
「What do you fo for work in Japan?」という質問から旅先で出会う人々に依頼されることも少なくない。本日はコバラムの常カフェである”Swiss Cafe”スタッフを診断。
一人目。
二人目。この彼はヒンドゥー語(公用語)とマラヤラム語(州語)しか話さない。Yummyの英語をカフェオーナーがマラヤラム語に通訳して成立した。
通訳者やカフェスタッフに囲まれ・・・もはやクライアントにプライベートはないwww 個人主義が未発達なインドではみんなで共有しようぜ!ってノリらしい。
三人目。
三人連続の診断ですっかりプラーナを使い果たしたYummy。彼女いわく「インド人はわかりやすい手相をしている。」・・・繊細で複雑な思考回路の日本人の手相とは違うそうだ。
そう、彼らは単純明快な言動で白黒はっきりしている。ここは基本的に自己主張が強く遠慮がない人たちで構成されている。トラブルも当然あるだろうし口論している姿もよく見かける。
が、水に流すのがうまいらしい。都合が悪いことや面倒なことは忘れてしまうらしい。これはよくも悪くも
「記憶の回路は正常に働いてますか?」と聞きたくなるほど。
ファニーな表情を見せるのはジョー。カフェのキッチン担当でいつも笑わせてくれる。「ひげを剃ったらもっとハンサムに見えるのに?」そう提言するもアッサリNo。
ムスターシュ(口髭)はインド、特にヒンディーにおいては男性らしさや威厳の象徴なのだ。ボリウッド俳優も口髭だらけ・・・私にはみなオッサンに見えるのだが。
さて、Swiss Cafeはツーリスト・フレンドリーでスタッフも親しみやい。コバラムビーチの表通りの看板を目印に。(2F)コーヒー片手に読書を楽しんだりボーッと海を眺めるのがいい。
土日限定メニューのピッツァ。
クリスピーに焼きあがったSwissのピッツァは日本のカジュアル・イタリアンにも引けを取らない。コバラムに来たら是非ご賞味あれ~。
namaste,