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カジュラホ編 #2 バンダウガル国立公園から北上したyummyと再会!


11月4日、カジュラホー駅には予想通り(インドでは予定通りともいう)1時間遅れで到着した。奇跡が起きない限りは定刻に到着できないインド列車なのだった。
朝のすがすがしい空気の中、乗合リクシャでLakside Hotelを目指す。狭いリクシャの乗客はインド男が6人、女は私ひとり。後部座席に私が座ると男どもにもみくちゃにされるため、気を遣ったドライバーが助手席に座れと移動させてくれた。いいやつ!
20分後、世界遺跡地区が見えてきた。リクシャを降り、宿泊先のホテルを見つけ、扉を開けた。
コバラムで別れたYummyが目の前にいた。
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彼女はバンダウガル国立公園でのサファリを終えて、数日前からカジュラホーINし私が来るのを待っていてくれたのだ。この再会に病み上がりだった私は本当に泣きそうだった。
一人部屋に滞在していた彼女の荷物をまとめ、二人部屋に移りシェアすることにした。(オーナーは料金を口外しない約束で安くしてくれた)
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Lakeside Hotel オーナーAvinash Tiwanさん(上)は過去何度か来日しており日本語堪能で親日家。ウェルカムチャイとクッキーでもてなしてくれた。その後、Yummyと今までの旅の経過を報告し合い、ランチに出かけることにした。
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ボロネーゼ(Rs95)
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クリームパスタ(Rs110)
久々に誰かと共に食事をした。ひとり旅は自由でいいけれど食事時がつまらない。やっぱり話せる誰かと食卓を囲むのはいいなぁとしみじみ感じた。そしてカジュラホーは西洋風料理のクオリティが高い。そして多くのレストランがルーフトップで開放的だった。
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私たちはいったんホテルに戻り、午後からはいよいよ世界遺産観光!次回は歴史的建造物であるカジュラホーのシンボルのご紹介。新年早々ですが、美しきエロスの世界へいざないます。
namaste,