yogatha

アウランガーバード編 #6 【移動】アウランガーバードからムンバイ経由でトリバンドラムに大移動!


10月16日、ムンバイの車窓から。
この橋は列車専用のように見えるが・・・人も歩いてるなぁ。
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ダダール駅到着は6:44。だがもう7:20・・・やはり・・・
予定通り、遅れてる。
インド長距離列車において数十分から1.2時間の遅延は
珍しくはないし、今回の旅でも6回列車を利用したが
一度も定刻に着いたためしがない。
このため、「予定通りにいけば遅れる」という
はなはだ嬉しくない言葉の使い方ができるのね。
以上を踏まえ、
列車乗り継ぎなら3時間以上、フライト乗り継ぎなら5時間以上の
余裕をもつのがインド旅のコツです。
さて、結局ダダール駅に着いたのが8時前。
駅前のチャイ屋で一杯飲んだ後
レストランでサダドーサ(Rs25)をいただいていると・・・
お腹の調子が・・・トイレトイレ・・・
だが、このレストランにはトイレはなく
「駅の中にあるよ!」と言われトイレットペッパー片手にダッシュ!
(インドの駅は切符がなくても入れる)
トイレの入り口に行くと、トイレ番のおばちゃんがピースをする。
???と思い、壁を見ると 有料 Rs2 の文字が。
エマージェンシー!!!
のさけびもむなしく、おばちゃんは断固トイレに通してくれず。
レストランまで戻りお財布にあったRs5コインを握りしめ再び駅へ。
「今度は金あるだろうな?」と言わんばかりのおばちゃんに
Rs5を渡すと一向におつりを返す気配なし・・・。
チェンジくれ~と言ってもRs2だけで、もうRs1~!と
念押しするとやっと渡してくれ、トイレへの扉は開かれた。
ほんと、めんどくさい国だよ。
その後、駅横のプリペイド・タクシーカウンターにて
AC車を手配。(Rs320)前回Non-AC車をチョイスして
汗だくの埃まみれになったので金は惜しまない。
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ムンバイ・チャトラパティー・シヴァジー空港まで約1時間。
空港内は外の世界と大違いで、ゴミひとつない綺麗さや
その近代的な姿に護られているような気さえするよ。トイレも無料だし。
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KFCを発見し思わずオーダー。(Rs70)
ジャンクフードが美味しいと思ったのは久しぶりだ。
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キングフィッシャー航空
12:25 ムンバイ発 IT便
14:30 トリバンドラム着

トリバンドラム空港の外に出ると
懐かしい南の空気とココナッツツリー。
北インドのような殺伐さはどこ吹く風で
看板で主張する丸っこいマラヤラムの文字にほっとする。
മലയാളം അക്ഷരമാല ←読めるあなたはすごい
リキシャーマンも
丸っこい目と鼻で笑みを浮かべ「さぁ乗れ。」と言っている。
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南って文字も人も丸いんだなぁ・・・
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いかにもマラヤリな
ギリシュ(左)とプリーダ(右)@常宿のスタッフ
もうすぐ帰るよ!
namaste,