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マカオ編 #4 【世界遺産】女一人ぶらり旅!歴史を巡る市街散策コース


続々々3月7日、マカオは細かい道も多いため
なかなか地図が読み切れない。すると、
知らぬ間に世界遺産群に辿り着くことも。
とにかく、足で稼ぐ!がマカオ流観光。
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■聖アントニオ教会 (世界遺産群)
カモンエス公園の前にあるこの教会は
軍隊を守護する聖アントニオを祀っている。
6月13日の聖アントニオの日にはセレモニーが行われる。
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市街中心地のあらゆるところにサインがある。
日本語もカバーしているため街歩きには便利。
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大三巴街あたり。マカオは石畳が多く情緒豊か。
世界遺産群を巡りきろうと早歩きをする私は
中心地のセナド広場に戻り、さらに南へ抜ける。
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■三街曾館(関帝廟) (世界遺産群)
1723~1795年に建てられた関帝を祀る廟。
関帝は三国志の英雄で、マカオでは加護と安定をもたらすとして
多くの人が家庭や職場、そしてカジノでも関帝を祀っています。
セナド広場の市場の裏手にあるが、小さくて見つけにくい。
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■聖ヨセフ修道院と聖堂 (世界遺産群)
優美で荘厳な空気に包まれたバロック様式の教会は
1728年、イエスズ会宣教師の育成を目的として建てられた。
教会内にはフランシスコ・ザビエルの聖骨の一部が納められている。
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■ロバート・ホー・トン図書館 (世界遺産群) 修復中
1894年以前の住居を香港の富豪ロバート・ホー・トン卿が
1918年に購入し別荘として使っていた建物。
彼の没後、遺言通り明・清時代の書物がマカオ政府に寄付され
1958年に公立図書館として生まれ変わった。
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■聖オーガスティン教会 (世界遺産群)
1586年にスペインから来たオーガスティン派の修道士たちによって
創建された修道院がもとで、現在の建物は1874年に再建されたもの。
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■聖ローレンソ教会 (世界遺産群)
1558年から1560年に間に建立されたマカオ三大古堂のひとつ。
昔、この教会から海が見え、帆船時代は風の善し悪しが
航海の安全につながったのでポルトガル人は
ここからよい風が吹くようにと祈っていたそう。
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■盧家屋敷 (世界遺産群)
中国広東省出身の商人だった、盧華紹の1889年に建てられた邸宅。
盧華紹は18世紀半ばにマカオに移り住み、銀行業などで財を築きあげた。
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■媽閣廟(マーコッミウ) (世界遺産群)
セナド広場から2㎞くらい歩いたか、媽閣廟に到着。
マカオ最古の中国寺院で1368年~1644年に
福建省からやってきた漁民によって建てられたと言われている。
ここではマカオの名前の由来となった海の守り神「阿媽」を祀っている。
ここ「媽閣廟」からフェリー乗り場まではバスで戻る距離だった。
どこにバス停があるのかも、何番のバスに乗ればいいのかも
わからず焦ったが、探し当ててバス停で待っていると
バスは私の目の前を過ぎて行ってしまった!
他のバスに乗り込む人を見て気づいたことだが、
マカオのバス停ではタクシーのように
手をあげないと止まってくれないのだった。
結局バス一本を乗り逃したがフェリーの出発時間には間に合ったよ。
今日は平日だからイミグレも混雑していなかったが
週末は余裕をもって行動するといい。
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さようなら、マカオ!二度と来ない・・・と思う。
多謝,