長岡市のヨガ教室 yogatha
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
日に日に温かくなり、Tシャツの生徒さんが目立ってきました。といっても、アクティブなクラスだと一年中半袖またはタンクトップなんですけどね。
そろそろヨガウエアも衣替えの季節!
今回は私が最近購入したヨガウエアをご紹介します。
アンダーアーマー
アンダーアーマーって?
スポーツブランドとして、特にアスリートのインナーウエアを起点に多くの支持を集めています。
『アンダーアーマー』の起点となったのは、1枚のコンプレッションシャツ。
パフォーマンスを最大化する『アンダーアーマー』の象徴である「コンプレッション」を起点に、アスリートの競技性や使用シーンに応じて最適なフィットが選べるように、「ルーズ」、「フィッティド」を開発。
引用元:アンダーアーマー公式HP
ちなみに、ウチの両親はゴルフをやるんですが、インナーにアンダーアーマーを着用しています。一度貸りたことがあるのですが、ピタピタなのに可動性が抜群でした。また、ゴルフの他に、肘の可動域を妨げない野球のインナーウエアとしても有名ですね。
アンダーアーマーを選んだ理由
今回購入したのはこちらのTシャツ3枚。
Tシャツの素材は速乾性のあるポリエステル+伸縮性に富んだポリウレタン混合。で、何がおススメかと言うと、ナイキなど他のスポーツブランドのTシャツより着丈が長いデザインが多いんです。
FITTEDのTシャツで、裾部分に絞りゴムがあるデザイン
フィット感の表示が特徴
公式HPを参照すると、各ウエアに対してフィット感が表示してあります。
サイズは当然のことながら、パフォーマンスに合ったフィット感ってすごく大事!自分好みのフィット感から選べるとは、ユーザー目線でイイトコついています。
尚、最もフィット感の高いコンプレッションはボディラインがはっきり出ます。インナーには最適ですが、ヨガならフィッティドかセミフィッティドがおススメですね。
サイズ感は?
デザインやフィット別にサイズ感が変わります。可能であれば店頭で試着するといいでしょう。
ミーラ美樹は、トップスもボトムスも「SM」です。しかし「SM」の適用身長は152~158cmで、本来は「MD」サイズが適しています。ただ、フィット感重視で「SM」というわけ。基本的には、身長と胸囲を参考に選んでください。
このように、ヨガウエアを選ぶときは、デザインや色以上に機能性や可動域も重視してみてください。すると、よりレッスンに集中できます。逆にレッスンに集中できないという人は、一度ウエアを見直してみてはいかがでしょうか?
ウエアに左右される?あなたの集中力
無意識でやっている「余計な動作」
みなさんは、レッスン中にこんな経験はないですか?
「ウエアがひらひらして邪魔になる」
「お腹や腰、下着が見えそうで気になる」
「ダウンドッグでTシャツが顔にかかる」
「スリヤナマスカーラ中、ダンダーサナ(サマスティティ)に戻ると、Tシャツの裾を直す」
このように、着用するウエアによって、私たちの思考が過剰に働いてしまうことが多々あります。特に最後の動作、めくれたTシャツの裾を引っ張る行為は、無意識に行っている「癖」あるいは、あなたのアーサナの「流れの一部」になってはいませんか?
本来ヨガというのは、意識的に取り組むことですから、無意識な動作や集中を妨げる状態は好ましくありません。またヨガのみならず仕事や日常生活において、「余計な動作」やどこかをいじる「癖」は他人に落ち着きがない印象を与えてしまいます。
話を戻して、ヨガを行っている際の「余計な動作」はあえて意識してやめるか、意識しないよう意識することですね!しかし、
気にならないウエアを着用する
これで済むことです。
Tシャツの裾を直す「癖」対策
身体にフィットするもの
着丈が長いもの
タンクトップなどインナーを着用する
以上のようなTシャツを着用すると、余計な動作をせずに済みますね!
ただ、身体にフィットするTシャツの場合、めくれあがる心配はないのですが、中にはボディラインが目立つのが不快だと感じる方もいらっしゃるでしょう。したがって、
どうであれ
自分が居心地よく
レッスンに集中できる
ウエア選び
これが一番大切かもしれませんね!
om shanti,