長岡・小千谷・柏崎のヨガ教室
&RYT200資格スクール yogatha(ヨガッサ)
ヨガインストラクターのミーラ美樹です。
@yogathajp
【ヨギー速報】と銘打っておりますが、今回はインドと日本を結ぶ時事ネタです。ヨガとはなんら関係が御座いませんゆえ、興味がない方は「戻るボタン」でどうぞ。
まだまだ交通インフラが発展途上なインドですが、ここへきて大きなニュースが飛び込みました。
インド初の高速鉄道に
日本の新幹線方式を採用
国土交通省は2015年12月15日(火)、12日(土)の日印首脳会談で署名・交換された日印間の鉄道協力に関する覚書について、その内容を明らかにしました。
覚書は2つ。
まず、ムンバイ~アーメダバード間でインド初の高速鉄道路線として計画されている「MAHSR」に関する覚書では、それが日本の新幹線システムで整備され、日本から資金・技術援助が提供されることなどを確認しています。
引用元:Yahoo!ニュース(リンク切れ)
海外で日本の新幹線方式が採用されたのは2007年開業の台湾、以来の受注です。
今年9月、インドネシアの高速鉄道受注は中国に競り負けしましたが、今回の方が条件、規模、利用人口など、どれを取ってみても良かったと思われます。
これまでは長距離移動となると寝台列車が定番でしたが、もし新幹線が開通したらムンバイ~アーメダバード間の乗車時間は9時間だったところ3時間切るかもしれません。
いや~インドって国土が広いんですよね。
たとえば、私が移動したケース↓
南端を移動するのに16時間。
新幹線が開通したらまさに交通革命ですね~。
では、安全面はどうでしょうか?
現状は在来線の線路を横断したり、川に架かる鉄道橋を歩く人々の姿は日常茶飯事です。
さらに私が在来線に乗車した際には、
そもそもドア開けっ放しで走行してたYO!
さらにさらにこんな危険も潜んでます・・・
今はさすがにないと思うが・・・
何人乗ってるの!?
まさしく、走るイナバ物置!!
こーゆーノリで在来線を運行してる鉄道会社が、新幹線を正常に運転できるのか甚だ疑問ですね。
しかし、危ぶむなかれ。Yahoo!ニュースの記事はこう続きます。
なお日本からの援助には、MAHSRの運用・保守に関わる人材育成、システム建設や車両製造に関する技術移転なども含まれます。
日本の技術者よ、頑張ってくれ!
次回もインドネタで続きます。
om shanti,