タイ渡航前に書き溜めた記事を、予約投稿で公開しています。
1/17～2/8の渡航期間中は、タイムリーな情報は提供できませんが、
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（この日は、チェンマイのマッサージ学校へ通学中のはず）
続4月18日、スケジュール表によると、
ピサ観光は午前10時過ぎに終了予定だった。が、実際は昼前になっていた。
そして、ベネチアに向かう途中のランチタイムは、13時を予定していたが、
添乗員Aさんによる、ピサでのバス乗り間違い事件のせいで、もう14時だ。
そして、さぁランチ！と観光バスを下されると
「レストランを確認してくるので、ちょっと待っていてください！」
と、地図を片手に立ち去るAさん・・・
ツアーメンバーは、この広場で放置され・・・
Aさんは、30分後に戻ってきた（笑
私たちの予約時間が遅延したため、レストランに断られたか、
それとも、レストランの地図を読み違えたか、
はっきりした理由を伝えられないまま、添乗員Aさんはこう言った。
「ここから、4名ずつタクシーに乗って、レストランに向かいます。」
観光バスを降り、やっとランチ！と思った
ツアーメンバーはお預けをくらった。中には、
「時間も押してるし、あそこにあるマックでいいよ！」と言い出す人もいた。
だが、37名を輸送するのに、タクシーの数は足りず
なかなか来ない。どんどん時間が遅れる。
レストランに到着したメンバーから、順にランチをいただいたが、
タクシーの支払いは、添乗員Aさんがまとめて払うと思い
未払いで降りたグループもあれば、建て替えたグループもあった。
支払いに関して、添乗員Aさんとメンバー間の意思疎通は全くなかった。
代金を受け取っていないタクシードライバー数名が、レストランの外で
「支払いは誰がするんだ！？」と、ぼやきはじめていた。
肝心の添乗員Aさんが、まだ到着しないため、
見兼ねたツアーメンバーOさんが、他グループの未払い分を建て替えた。
最終グループと一緒に到着した添乗員Aさんは、
「みなさん、急いで食べてくださーい。
ベネチアで乗る、ゴンドラの予約時間が迫っています！
遅れると乗れなくなります！！」
って、おい！！！
もはや、添乗員Aさんへの信用度はガタ落ちで、ツアーメンバーも
怒りを通り越して、呆れるとか、何をやっても空回りする可哀想な人、
という評価になっていた。
頼りにならないAさんの代わりに、
ツアーメンバーのKさんやOさんが、みんなの先頭に立ち、
点呼をとったり、隊列の真ん中と最後尾を歩くようになった。
彼ら自身が観光客なのに、37名をまとめようと携帯電話で連携を取ったり、
困ってる人に声をかけたり、添乗員Aさんの尻拭いをしていた。
彼らはみな、仕事をリタイヤした60代男性だったが、
現役時代を思い出したように、生き生きと動いていた。
それは、彼らにバイト代を出してもいいくらいの働きだった。
だいたい、37名の参加者を、
1名の添乗員で引率しようというのが無理なのだ。
添乗員の力量もさることながら、
催行人数を決定した旅行会社も、いかがなものか。
・・・ベネチアのゴンドラ予約時間には、間に合うのか？？？
乗れなかったら金返せーーー！！！
ciao,
