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準備編 #5 インド旅のトラブル例とバックパッカーに必要な心構え


危機管理については主に外務省海外安全HPで確認できます。
また、主要都市ではテロ事件が発生していますので
危険情報をよく確認してください。(以下抜粋)
日本人の被害例
* 悪質なタクシーやオートリキシャ、旅行会社による詐欺
* 睡眠薬強盗
* 宝石及び絨毯詐欺
* 結婚詐欺
* 女性への性的暴行
* 列車、バス内における強盗及び盗難被害
防犯対策
* 夜間帯の出入国を極力避ける。
* 空港で声を掛けてくるタクシーには絶対乗らない。
* 単独旅行は極力避け、2人以上で行動する。
* 貴重品はバッグ等に入れるか、外から見えないよう首から下げる等して身体から離さない。
* 夜間は一人で歩かない。
* ホテルはできる限り事前に予約をし、また極端に安いホテルは避ける。
* リキシャやタクシーの運転手等から、良い店を知っている等と誘われてもついて行かない。
* 親切そうに声を掛けられても、見知らぬ者の家に食事に行ったり、泊まったり、
  車に乗せてもらったりしない。また、飲食物を勧められても口にしない。
* クレジットカードで買い物をした際は、サインをする前に必ず通貨の単位や金額を確認する。
* タクシーに乗る際は、空港などプリペイドタクシーが利用可能な場合には極力これを利用する。
補足・注意したいこと
* 写真撮影については、空港、軍事施設、港湾等は写真撮影が禁止されています。
  デリーメトロ駅構内で撮影し警察に職務質問される話も聞きますので要注意。
* 安宿街で横行するガンジャー(マリファナ)、チャラス(ハシシ)等麻薬には絶対に手を出さない。
インドに限らず海外旅行で実際に被害が多いのは、
スリや置き引きなど、ちょっとした気の緩みを狙われる事例です。
特に日本人は危機意識が薄いので荷物を置きっぱなしにしたり
列車やバスに乗車する際はバッグのジッパーや貴重品管理を厳重に!