インドやアジアを中長期で旅する場合、おおまかなルートを決めて
あとは行き当たりばったりで移動をするのがオツです。これは
「行きたい時に、行きたい場所に、行く」
当たり前のようですが、計画に縛られるのは
旅の楽しさが半減するため。
さて、今までの渡印でトリバンに長期滞在してきた私ですが
今回に限っては周遊し、各都市でヨガアシュラムにも立ち寄りたい。
おおまかなルートを決めるにあたり
お目当ての土地をA/B/Cランクに分けました。
Aランク
・トリバンドラム
・ゴア
・バラナシ
・ブッダガヤ
・エローラ / アジャンタ
Bランク
・ハンピ
・プネー
・カジュラホー
Cランク
・リシケシ
・ダラムシャラー
・コルカタ
・マイソール
Aは行く、Bは時間があれば行く、Cは寄ってもいい
という自分の中でのランク付けからルートを割り出します。
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一口にインドと言っても国土は日本の9倍、ヨーロッパ全体に匹敵する。
ほとんどが列車移動を予定しているが、FからGへ横断時には飛行機を使いたい。
それと今回、旅の前半に行き慣れたA:トリバンとコバラムに滞在するので
南インドでの沈没(※)に注意したい。
手持ちのチケットは前回のようなFIX-OPEN(帰国日変更可)ではないので
デリーOUTの日程から逆算しないと・・・。
まぁ
旅行の計画を立てる段階って単純にワクワクするし楽しいけど
その時の自分の気持ちに任せて旅するのもアリだと思います。
(※)
バックパッカーの間で交わされる言葉で
居心地がいいなどの理由で、ある都市に長く居続けてしまうこと。
インドのバラナシ、ネパールのポカラ、トルコのイスタンブールなど、
アジアの沈没地の共通点は、安宿が多く不思議な魅力と癒しがある。