12月2日、今日は南インドのバスのシステムを紹介したい。
バス車内にて
行き先や距離は同じなのにバスのグレードで値段が違う。
A/C(エアコン付)バスはRs25。
NON A/Cの新型バスはRs14。
NON A/Cの旧型オンボロバスはRs9。
通常、リキシャだとRs150かかるためバス forever21 シャツ 庶民の足なのだ。バスは10分間隔で来るが、時刻表はないし次来るバスのグレードも不明なのでちょっとしたギャンブル感覚。オンボロバスの場合、手すりにつかまっていないと座ってても飛び跳ねる(笑
尚、ほとんどのバス停にはそこがバス停だという標識はないし、車内アナウンスも一切ないため、どこで降りたらいいかわからない。土地勘をつかむまではドライバーや周りの人にとにかく尋ねるべし。
さて、バスの乗り方だが、乗車して暫くすると「切符切り」のおやじがやってくるのでその場で運賃を支払う。おそらくどこまで行っても同じ値段。
降車時にはベルを鳴らすか、立ち上がって降車口に近づくとドライバーが止めてくれるという荒技もある。これは「降りたいんだけど~!」と立ってアピールする技で、主にベルがないバスや空いているバスで多用される。
日本の「バスが完全に停車するまでは立ち上がらないでください。」と真逆なインド式。
namasite.