6月25日、今回のカウアイ滞在では
遺跡やスピリチュアルパワースポットに行ってみたいと思っていた。
が、空港やホテルにある観光ガイドにはあまり情報がなく、
地名や地図などを調べるのにネットが頼りだった。
大きな地図で見る
A:メネフネ・フィッシュ・ポンド MENEHUNE FISH POND (ALEKOKO)

伝説によると、カウアイ島の王の命を受けメネフネが一夜で造ったこの池には、
守り神の大きな赤ウナギ「パヒウラ」と、ハワイ語での池の名前「アレココ」と
同名のサメがいたとか。ちなみにメネフネとは伝説上の小人族。

ここは見晴らしがよく、緑の山々が目の前の絶景スポットでもある。
自然を目の前に、「英気を養う」って感じが本当に、する。

そして、なぜか崖下に野良鶏が(笑
君たちはどんなところでも生きていけるんだね?
B:ホロホロク・ヘイアウ HOLO HOLO KU HEIAU

カウアイ最古のヘイアウ。ヘイアウとは古代ハワイ宗教の祭祀場。
ここは毎月一度、定められた夜、丘(崖)に向かって設けられた祭壇に
生贄が捧げられたルアキニ・ヘイアウ。

この隣にはもうひとつ
B:ポハク・ホオハナウ (ポハク・バースストーン) POHAKU HOOHANAU

首長・王族の高貴な血統を受け継ぐ妻だけが出産を行った神聖な石バースストーン。
妊婦は大きく滑らかな石に背をもたせかけ、脚を開き出産に挑んだと伝えられる。


上記でヘイアウを紹介しましたが
いずれも神聖な遺跡なので、石垣を踏んだり乗り越えてはいけません。
またヘイアウに属するものを動かす、持ち帰ることは違法です。
アロハな心で、その土地とそこに根付くスピリットに敬意を表することが大切です。
mahalo,

