新潟県長岡市・小千谷市・柏崎市の
ヨガ教室&RYT200資格スクール
yogatha(ヨガッサ)からお知らせです。
2022年3月27日(日)
13:00 ~ 15:00
座学+陰ヨガクラスで実践!!
陰ヨガを深める
陰陽五行説と春の養生 ~理論と実践~
講師:アンジャリ厚子
ワークショップ概要
陰ヨガは、ひとつのポーズを長く保ち、関節組織にやさしく働きかける、意識的または瞑想的なヨガです。
また、経絡や陰陽論といった、東洋医学の考え方に基づいたアーサナでデザインされています。
なんとなく体調が悪い、倦怠感があり気分がすっきりしない、検査をしても異常がない。
そんな時は、季節ごとの養生法や経絡、経穴など東洋医学の知識を活かすとき!
このワークショップでは
前半に、
陰陽五行説、陰ヨガ的春の養生法を学び(座学)
後半に、
陰ヨガのアーサナに取り組みます(実践)
陰陽五行説
「陰陽五行説」は、「陰陽論」と「五行説」の2つの説から成り立ちます。
東洋医学(中医学)の基本的な考え方で、
これらを体の機能に応用したものが「五臓」
体そのものは「気血水」の3要素で構成されています。
「五臓」は私たちの体を5つの機能系に分けて、ひとつの繋がりと捉えます。
前回学んだ「陰陽論」に続いて、今回は「五行説」について詳しく解説します。
東洋医学に基づく春の養生法
暦の上では、立春(2月上旬)から立夏(5月上旬)までが春ですが、現在では3月から5月末頃にあたります。
この頃から私たちの体も冬眠から目覚めて、活発に動きはじめます。
春は「木の芽時(このめどき)」ともいい、
精神不安を引き起こしやすい時期。
さらに「肝」と関係する疾患が起きやすく、
機能が乱れやすい時期です。
このような春に現れる不調と、その春を穏やかに過ごせるヒントを学びましょう。
アーサナの実践
このワークショップで取り組むアーサナは、
東洋医学の五行説で示される春の臓である
「肝」を中心に構成されます。
さらに全身の経絡を刺激し、気の流れを
整えるシークエンスにデザインされています。
新陳代謝が上がり、エネルギー消費量が増える春は、デトックス効果も高まる時期。
季節に合わせた経絡を整え、気の巡りを促し、健やかな春を迎えましょう!
ヨガを練習している人、ヨガインストラクターなど
どなたでもご参加いただけます。
こんな人におすすめ
・体の柔軟性を高めたい人
・多忙、いつも緊張しがちで、交感神経が優位な人
・寝つきが悪い人、リラックスするのが苦手な人
・季節の変わり目に体調を崩しやすい人
・肩こりや腰痛など慢性的な痛み、倦怠感がある人
・動きが激しいヨガが苦手な人
・ヨガにリラックスや癒しを求める人
・東洋医学の智慧を普段の生活に取り入れたい人
講師
Anjali(アンジャリ) 厚子
陰ヨガ指導者養成講座修了
RYT200ヨガアライアンス修了
シバナンダヨガ正式指導者(ヨガシロマニ)
料金等、さらに詳しい内容は
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